主人公である「木戸いづみ」は、売れっ子小説家「鏡月正宗」を担当する女性編集者。
原稿を放棄して旅に出てしまった鏡月を追い、いづみがたどり着いたのは神奈川県西部、湘南。
鏡月を見つけ詰め寄るいづみに、鏡月は神妙な面持ちで告げる。
「実はね、殺人事件があったんだ」
被害者は54歳の会社役員、事件現場は港の防波堤下、死因は転落による通部裂傷。
現場の状況からして不幸な事故にしか見えないが、鏡月にはそれが殺人であると確信があるらしい。
原稿を人質に取られたいづみは、事件の真相を解き明かすため、湘南の待ちへと繰り出すのであった。
(販売ページより)
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