いつも突然旅に出てしまうベストセラー作家「鏡月正宗」と、それを担当する新米編集者「木戸いづみ」。
新作の原稿の締め切りを3日後に控えが、鏡月のマンションに向かういづみの元に、1通のメールが届く。
「大変な事になってしまった。君の力を貸してほしい。至急、鹿児島の霧島山旅館まで来てくれ」
霧島山の新緑に包まれた温泉旅館。そこには、殺人容疑をかけられた鏡月の姿があった…。
殺人事件があった露天風呂は、入口には従業員、周囲には「よしず」があり外部からの犯行は不可能。
露天風呂を利用した5人の男性は事件の容疑者として、旅館での待機を余儀なくされているらしい。
このままでは小説家としての名前に傷がついてしまう。鏡月の容疑を晴らすべく、いづみは事件に挑む。
(オフィシャルページより)
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どうぞよしなにm(__)m